FC2ブログ
2019/06/14

第2期/第六回Ⅱ-3「90度角錐タイプ/畳める条件その2」講座報告

2019年06月09日第2期/第六回Ⅱ-3「90度角錐タイプ/畳める条件その2」講座報告です。
「第2期折建講座」の今回の講師はSaさん。
研究熱心なSaさんは、大型解説モデルを使って

視て触れて確認しながら理解を即す講座を組立ました。


今日一番の初学者IWさんが
「何のためにするか解らないが、どうしたら良いかは良く解った」と表現していました。
回転と直角線を出すのに、定規一本とトレペのみ使用など、

技術者には怒られそうですが、これで製図が出来ます。

皆さん、苦労しながらも自分で製図・立体化させました。



「情報交換会」発表のMiさん「ピアノ」作品がまた素晴らしかった!
「情報交換会」T.Misakiさん「ピアノ」作品
5月に初学習した角錐折をピアノの蓋に活用し、
左右の音符箱にも角錐折を使いメルヘン世界を演出。

勿論ピタリ畳めます。
Misakiさんは、折り紙建築を初めて5ヶ月、毎回創作品を発表しています。

お孫さんもいらっしゃるデザイン職外の人、次回は何かな?

「折建講座応用」では、角錐折2段組作品「高知県前浜掩体群」を作りました。
図学的解説を充分行い、製作に移りましたが、
皆さんアッという間に完成させ、

「3Dグリーティングカード」からもう一作品作り上げた早業氏もいました。

図学的解説その2
左:五十嵐暁浩「ウエディングケーキ」(一部変形)
右:有座まさよ「高知県前浜掩体群」(上下逆置き)
Q.左右作品のデザインの決定的違いは何か?
A1.左作品は2焦点、右作品は1焦点
A2.左作品は左遠方に
主屋の焦点があり、
  その上に載る副屋は上面を水平にすべく、
右遠方に焦点がある。
  右作品は、遠近法的考えで右遠方中心折れ線上一点に、主屋・副屋両方の焦点がある。
教室風景
初めて使用した工作室。

長時間の箱型椅子は疲労が溜まるか?と遠慮していましたが、

集中作業にクッション座面・背もたれ・肘掛けは不要

安定した広い作業台、広々とした室内、適度に外部に開かれた視界が快適でした。


ここで折り紙建築90度タイプはいったん終了です。来月から180度タイプに入ります。
本講座は、毎回独立した講座、思い立った時が始め時です。

どうぞあなたも仲間になりましょう。

スポンサーサイト
2019/05/25

第2期 第六回Ⅱ-3「90度角錐タイプ」講座内容

2019年06月09日(日曜日)第六回講座のお知らせです。
5月に続き、折り紙建築90度角錐タイプの製図・製作を行います。
90度角錐タイプ技法を使うと、作品に動きがでます。
また、新潟市民芸術文化会館のような傾斜屋根には欠かせない技法です。
a0210108_1257505.jpg

a0210108_12591642.jpg
「新潟市民芸術文化会館」OA Design:Takaaki KIHARA

●前半「第2期折建講座」では「切妻三棟」(OA Design:Akihiro IGARASHI)を、実際に作図し、立ち上げます。
Lesson43「相貫体」も取り上げます。
切妻小屋三棟

●後半「折建講座応用」では、角錐折を二段重ねにした「高知県前浜掩体群」(OA Design:Masayo ARIZA)を製作します。前浜掩体群name低

「折り紙建築士養成講座 in 九州」は毎回独立した講座です。思い立った時が始め時。どうぞあなたもご入会下さい。
2019/05/15

第2期/第五回Ⅱ-2「90度角錐タイプ/畳める条件」講座報告

2019年05月12日第2期/第四回Ⅱ-2「90度角錐タイプ/畳める条件」講座報告です。
a0210108_11372578.jpg
今回、新人1人、前半18人、後半17人。
折り紙建築の角錐タイプを学びました。
角錐折を使うと動きのある作品になります。
また、新潟市民芸術文化会館のような傾斜屋根には欠かせない技法です。
今日の講師はR.Sさん。
直感で掴める平行折と異なり、角錐折は作図が複雑になります。
まず基礎教材をつくりテキストと突合せて解説し、
「2段角錐折」「テーブルと椅子」を分度器又はトレーシングペーパーを使い、
折れ筋を作図し型図を完成させて、アクチャライズしました。
a0210108_1138865.jpg
a0210108_11382853.jpg
「テーブルと椅子」折り紙建築型図は、焦点がバラバラで歪んで見えますが、
立ち上げると自然なテーブルと椅子が並ぶ、マジックのような教材です。
教材として角錐折を仕込んだだけでなく、椅子座面の自然な傾斜を表現し、
対比として平行折で在りながら遠近法的に飛び出して見せるテーブルなど、
見せ場盛り沢山の作品です。
a0210108_12535528.jpg

角錐折を遠近法として使った設計/菊竹清訓「九州国立博物館」(OA Design Masayo ARIZA)は持ち帰り。
a0210108_12553050.jpg

「情報交換会」で集まった会員作品は、様々なペーパークラフト作家作品でした。
菊池清:作「タージマハル」と有座「九州国立博物館」に自作水彩スケッチを組み合わせたTさん。
高橋洋一氏作品を切り起こし手法で再現したAさん。
予習復習に精を出したTさん。
ベトナム土産POP UP CARDも並んだので、再度著作権の話。
折り紙作家:宮本さんに創作と模倣の違いを補足して貰いました。
a0210108_12585931.jpg
毎回オリジナル作品を提出するMさん作品はより立体的になってきました。
a0210108_1302734.jpg
今回のテーマの角錐折はどう生かされるかを、
「ツバメの親子」(OA Design Akihiro IGARASHI)を原作と平行折変更作で解説しました。
平行折だと雛は永遠に餌を貰えません。
開閉の角度で動く角錐折だと親は雛3羽に餌を与えることができます。
a0210108_1312839.jpg
表現したい意匠にピッタリの技術を生み出す努力が、
この小さな折り紙建築の世界に、今も続いています。

「折建講座応用」では、
「跳ね橋(ゴッホの桟橋)」(OA Design Akihiro IGARASHI)を製作。
ここでも角錐折がデザインの決め手。
今回は、厚手のケント紙使用とキスカット練習に挑戦。
a0210108_1374771.jpg
応用編では、会員が創作へと進めるように、想像が創造へと進化する過程を解説しています。

次回6月第六回目も、90°角錐タイプ続きです。
本講座は、毎回独立した講座、思い立った時が始め時、どうぞあなたも仲間になりましょう。 
2019/04/28

第2期 第五回Ⅱ-2「90度角錐タイプ」講座内容

2019年05月12日(日曜日)第五回講座のお知らせです。
5月・6月は、折り紙建築90度角錐タイプの製図・製作を行います。
90度角錐タイプ技法を使うと、作品に動きがでます。
また、新潟市民芸術文化会館のような傾斜屋根には欠かせない技法です。
a0210108_1257505.jpg

●前半「第2期折建講座」では、Lesson 5「新潟市民芸術文化会館」、「九州国立博物館」製作、Lesson 6「イスとテーブル」を分度器で製図し製作します。
a0210108_12591642.jpg
「新潟市民芸術文化会館」OA Design:Takaaki KIHARA
a0210108_1305435.jpg
「九州国立博物館」OA Design:Masayo ARIZA

●後半「折建講座応用」では、「ゴッホの桟橋」等を製作します。
a0210108_13592179.jpg
「ゴッホの桟橋」OA Design:Akihiro IGARASHI

「折り紙建築士養成講座 in 九州」は毎回独立した講座です。思い立った時が始め時。
どうぞあなたもご入会下さい。 
タグ:
2019/04/25

第2期/第四回Ⅱ-1「斜面・曲面表現」講座報告

2019年04月14日第2期/第四回Ⅱ-1「斜面・曲面表現」講座報告です。
今回、新人は2人、前半16人、後半16人。
折り紙建築で、勾配屋根やかまぼこ屋根をそれらしく表現する手法を学びました。
a0210108_1040343.jpg
参考作品:(C)Masayo ARIZA(後列「東京フォーラム」を除く)
斜辺・曲線が滑らかに現わせると折り紙建築化表現幅が広がる。
しかし、階段屋根の力強さの方が生きる作品もある。デザインに絶対解は無い
と、今日はデザイン論的はなしもプラス。

自分で作図しない限り覚えないので、
講座では、自分で作図する作業を多く取っています。
曲面の作図・作成、斜面の作図・作成をそれぞれ自分の手で行い、
間違がったり、切り損なったりしたので、身に付いたはず。
a0210108_8294073.jpg
新人または経験の浅い人を、グループごとに配したので、教え合い体制が機能しました。
a0210108_836236.jpg
完成品、左から
1.「切妻屋根の家」の階段屋根を斜め線に改修。ギザギザ表現で瓦屋根っぽく、Uさん作。
(2.誕生カードは、「バナナスタンド」作者Sさん小学5年生時代の作品!)
3.作図・製作に一工夫し、雨降りカーテンウォール変身「東京国際フォーラム」:Uさん作。
a0210108_10235477.jpg
a0210108_10242822.jpg
Mさん作、
右作品では屋根斜辺に出っ張りが出たのを、左作品で繋ぎを正し勾配屋根線が美しくなり、
立面窓もサイズ調整し建物らしくなった例。
a0210108_1029491.jpg
勾配屋根を細かく割り付けることで表現をしたKさん作。

情報交流会では、
a0210108_10301997.jpg
a0210108_10305554.jpg
a0210108_10452371.jpg
3月作品展会員出展作品からSさん「バナナスタンド」と感化作品。
「右は白鳥っぽいから、水浴びする白鳥へ変身させたら?」との意見。
発想の連鎖が楽しい。次回乞うご期待。
a0210108_10313293.jpg
a0210108_10474822.jpg
Hさん「黒ツラヘラサギ」と感化作品とを比較。
「飛んでる鳥の姿は左だと思う」の意見。
確かに、実物を観察している作者と、写真でそれっぽく纏めた作者の違いが表れている。
デザインと手法から著作権の話へ発展しました。
a0210108_10493936.jpg
Oさん作品を使い、紙からはみ出さないための側面図活用法なども学びました。
会員がお互いに教え合い、学ぶ講座に発展しつつあります。
創作意欲がある仲間が集まると刺激し合います。


「折建講座応用」で製作したのは、
a0210108_10523463.jpg
「水上公園」建築設計:松岡恭子と「バナナスタンド」です。

次回は90°角錐タイプです。
本講座は、毎回独立した講座、思い立った時が始め時、どうぞあなたも仲間になりましょう。 
2019/03/30

第2期 第四回Ⅱ-1「斜め表現」講座内容

2019年04月14日第四回講座のお知らせです。
●前半「第2期折建講座」はプログラムⅡに入ります。
第四回Ⅱ-1は、「斜め表現」
関連「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/Lesson15、38、39、40
Lesson38「東京国際フォーラム」を作図、製作し、
2月10日第二回Ⅰ-2「住宅を創ろう」各自創作作品の屋根を
「斜め表現」改良(brushup)しましょう。
初参加者には製図教材を準備します。
Lesson39型図用主投影図も学びます。
a0210108_1351118.jpg
「東京国際フォーラム」OA設計:Takaaki KIHARA※テキストLesson38から一部変更

●後半「折建講座応用」では、斜め表現を生かした「シップスガーデン」を製作しましょう。
a0210108_13525665.jpg
「シップスガーデン」建築設計:松岡恭子・OA設計:Masayo ARIZA

「折り紙建築士養成講座 in 九州」は毎回独立した講座です。思い立った時が始め時。
どうぞあなたもご入会下さい。
2019/03/25

第2期/第三回Ⅰ-3「階段を創ろう」(等角投影図)講座報告

2019年3月10日、第2期/第三回Ⅰ-3「階段を創ろう」(等角投影図)講座報告です。
前半「第2期折建講座」は、第1期受講生が講師登壇しています。
今回はMさん。
等角投影図理論を丁寧に解説し、作図へと進みました。
a0210108_2118452.jpg
モデル製作・製図・階段創作。
見よう見真似でも、とにかく挑戦します。
a0210108_21194785.jpg
勉強大好きUさん、
三面図と等角投影図でスケッチしながらの創作。
a0210108_21205184.jpg
建築士Hさん、
等角投影図でスケッチを纏め、型図は水平面と垂直面を色分けし、より具現化。
a0210108_21222089.jpg
階段創作時間は40分程度と短時間ながら、
時間内に創作作品が、ほぼ出そろったのは見事です。
a0210108_21234461.jpg
情報交換会提出作品。
毎回新たな作品を提出する会員努力結晶時間。
建築仕事外の人がセンスの良い建物を創ってしまうのが、紙の自由さだと思います。
a0210108_2125770.jpg
情報交換会から木原隆明先生が参加されました。
後半「折建講座」作成品はこれ。
a0210108_21272964.jpg
「階段・直階段・梯子Ⅱ」折り紙建築デザイン:木原隆明
ジグザグ階段、手前降り直階段、跳ね出し階段、梯子を取り込んだ階段乱舞作品。
折り紙建築階段をほぼ網羅する手本に成り得ます。
木原先生自ら、応用階段手法を丁寧に教授下さり、充実の講座になりました。

「折り紙建築士養成講座 in 九州」は毎回独立した講座です。思い立った時が始め時。
どうぞあなたもご参加下さい。 
2019年3月会計報告  
2019/02/20

第2期 第三回Ⅰ-3「階段を創ろう」(等角投影図)講座内容

2019年03月10日第三回講座のお知らせです。
前半「第2期折建講座」は「階段を創ろう」です。全16回コース「創作基礎3回」ラストです。
関連「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/Lesson7、8、9、10、13、14
折り紙建築90°平行タイプは、階段をマスターすれば様々な創作ができます。
オリガミックカード「白い舞台」(作:茶谷正洋)立上げ、

基本モデル作り、創作へとステップを踏み進めます。

今回は、等角投影図も学びます。
立体イメージを図示する手法の一つが斜投影図や等角投影図です。
投影図を身に着けると楽に立体イメージ図示ができます。
IMG_1043.jpg 43350137_163443194603014_5015581994164158464_n.jpg 後半「折建講座応用」はより複雑な階段をつくります。
初めての方でも、折り紙建築の世界を楽しめます。

2019/02/20

第2期/第二回Ⅰ-2「住宅を創ろう」(三面図・斜投影図)講座報告

2019年2月10日、
第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」第二回Ⅰ-2「住宅を創ろう」(三面図・斜投影図)講座報告です。

新人3人が加わり17人、後半は4人がさらに参加の大所帯。

■前半講師はEさん。終始優しくリード。
a0210108_2253494.jpg
モデルをつくって三面図作図。
いわれるがままに作図した三面図が、創作行為に必須なのは、自分でつくると良く判ります。
a0210108_23144775.jpg
斜投影図基礎も学び、いよいよ創作エスキス。
創作時間40分で纏め完成させます。
a0210108_23155895.jpg
a0210108_23161454.jpg
a0210108_23164984.jpg
a0210108_23171093.jpg
先ず型図(コピー用紙)を立ち上げ間違いが無いかチャック。
時間内に皆さん完成させ合評会。ズラッと並んだ全員創作作品は壮観です。
a0210108_23181918.jpg
a0210108_23183791.jpg
「解らない」と嘆いた会員は、テキスト型図を見ながら作図し立ち上げました。
「観察し描く」は製図の基礎です。
今回作業で、立ち上がった作品と図面が結び着いて、
来月階段創作は素晴らしい展開になるはず(上段左右―初参加)。

「UFOも飛ばしました」(上段右から2個目)
「前川國男自邸を模したつもり」(下段左から2個目-初参加)
「家の前に柵も入れました」(下段右-初参加)
「判り難い奥行きは試作(エスキス立上げ)で修正しました」(下段右から2個目-2回目参加)
a0210108_23192599.jpg
「2棟並び住宅を繋げたい、どうしたらいいのだろう?」そのような質問が出来るAさんは、
素晴らしい作品をつくりました(下段左)。

「平屋は僕だけか。軒先をどのように創ったらいいか考え上手くいきました」(上段左)
「建物立ち位置と屋根奥行き長さが間違ったので中心折線をずらしたら、ケント紙が台紙からはみ出して…」
「中心折線を移動させ畳める作品をつくりましたッて発表するとカッコイイよ」(下段中央)

発表会も楽しい。
a0210108_23211230.jpg
創作W/Sの発表会は必須且つ重要です。
はがきサイズ紙から、こんな形にしたかったって思いが溢れ出る。
上手くいった所はお互いに共有します。

■情報交流会は今回も充実しました。
a0210108_23414740.jpg
上段フクロウの羽処理に困ったSさん、会員から正しい助言が出されました。
私からは生き生きした羽表現資料を渡しました。
下段HAPPYは前回初参加Mさん作。
つくりたいイメージを持っているから、手法を吸収したら世界が広がりそうです。
クリスマスバージョン「煙突のある家」はAさんの予習。
Oさんは「大好きなビートルズを立ち上がらせたかった」って可笑しな人です。
a0210108_0465244.jpg
過去作品Bursh up作品。3月展示会用
a0210108_0485995.jpg
折り紙建築「都城市民会館」デザイン変遷。

■折建講座応用は、複数の建物が組み合わされる型図起こしの手法と構造的安定を側面図視点から学びました。
新作:都城市民会館をエスキス変遷は、構造的安定と作り易さ追求からの紹介。
a0210108_0533650.jpg
a0210108_0541783.jpg
宮崎から参加したKさんに都城市民会館の話を伺い、会員からプレゼントもあり、
今回も充実した会になりました。 
2019年2月会計報告 
2019/01/28

第2期 第二回Ⅰ-2「住宅を創ろう」(三面図・斜投影図)講座内容

2019年02月10日第二回目講座のお知らせです。
前半「第2期折建講座」は、「住宅を創ろう」です。
「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連Lesson4、11、12
「アムステルダムの街並み」作:茶谷正洋を立ち上げ、
基本モデルをつくり、三面図に模写しながら図面と折り紙建築型図の関連を理解します。
その後、折り紙建築住宅創作をします。
斜投影図も学習します。
折り紙建築の型図は、平面図と正面図を繋げたものです。
平面図と立面図が決まれば、折り紙建築型図が描け、モデルが立ち上がります。
これを繰り返すことで図面から立体を想像する力、立体を図面化する力が付きます。IMG_2492.jpg
「アムステルダムの街並み」作:茶谷正洋
 a0210108_13235062.jpg
参考例(C)Masayo ARIZA

後半「折建講座応用」は「街並みを創ろう」です。
複数の建物が組み合わされる型図起こしの手法と構造的安定を学びます。
初めての方でも、折り紙建築の世界を楽しめます。
基本道具は下記のページを参考にご持参ください。
http://arisasira.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
第2期全体説明⇒
  
 http://arisasira.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
2019/01/24

第2期/第一回Ⅰ-1「軸対象図形」講座報告

第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」始まりました。
ワールドカフェ的アイスブレイクから。
Q「何を目的にこの講座に参加しましたか?」
A「立体カードを創作したかったから」
A「立体的思考が出来るように」
+「創作者育成は正道、もう一つ開設者の願いは、
ものづくりを教えるお節介なおじさんおばさんに為ってもらうこと」
 「そのためにも会員同士講師に立ってもらう」
なんて話の後、
初回「第2期折建講座」は、「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」
柔軟な思考で創作するハサミワークは、図学理論中心の先駆けにピッタリです。
講師:Uさん、
1期補講参加者と新規参加5人を含め13人メンバー。
a0210108_22171812.jpg
a0210108_22323713.jpg
ハサミワークはサクサク作業が進み自由度が高い
a0210108_22365511.jpg
a0210108_22371978.jpg
a0210108_22373933.jpg
「第2期折建講座」作品
階段、スリット模様、街並みと、発展形が並ぶ。
情報交流会では発表者4人と盛況で幸先の良いスタートです。
交流会の充実度が
講座全体レベル判断になります。
a0210108_22404821.jpg
a0210108_22412037.jpg
エッシャー展/木原隆明作品、正月に集まったポップアップカード、有座12月からの新作も。
a0210108_22414067.jpg
12月講座でつくった五十嵐暁浩作「亥:2019」に揉み紙貼付け作品/K.Sさん。
「切り起こし穴は影的にグレー色にすると台紙も作品らしくなり映えると思う」の意見。

茶谷正洋「無限」応用の、下段左はハート、右はクロワッサン作品/T.Aさん。
「ハート、クロワッサンをイメージしてつくってみたが思い描いたような形にならない、どうしたらいいか?」の質問。
茶谷正洋「無限」は超高度で、直球返答はその場では難しい。
a0210108_2247858.jpg
a0210108_22474130.jpg

後半「折建講座応用」は、軸対象角錐折り90度タイプを使った動物の顔創作。
「30分でエスキスから制作まで仕上げます、高度な作品をつくれる実力は知っていますが、限られた時間内で完成させる作品づくりをしましょう」と制限内で創作。
a0210108_2249344.jpga0210108_224875.jpg
こんなエスキスから始まり、エスキスをカットし、思った形になるか先ず確認して、
a0210108_22505130.jpg
こんな顔になりました!
a0210108_22502347.jpg
a0210108_22503615.jpg
a0210108_22513013.jpg
新会員さんの発想が伸びやかで、今後が楽しみ。
 
これからBrush Upし洗練させよう。

来月2月は「住宅創作(三面図・斜投影図)」です。
どの会からでも入会可能です。

2019年1月 
2019/01/02

第2期 第一回Ⅰ-1「軸対象図形」講座内容

2019年01月13日初回のお知らせです。
前半「折建講座第2期」は、「ハサミチョキチョキ飛び出すカード」です。
軸対象折り紙建築は、ハサミでも制作可能です。
真っ新な紙とハサミだと偶然と想像の掛け算で創造が広がります。
折り紙建築幾何学的論理の前に、自由な発想で飛び出すカードを楽しみましょう。
道具類はこちらで準備します。


画像に含まれている可能性があるもの:室内
後半「折建講座応用」軸対象図形では、動物の顔創作をします。
創作が初めてでも基本から応用しますから、誰でも折り紙建築の世界を楽しめます。
基本道具、鉛筆とスチのりを準備下さい。
写真は「亥面:2019」
自動代替テキストはありません。
第2期全体説明⇒
  
 http://arisasira.blog.fc2.com/blog-entry-49.html

2018/12/21

最終第十六回Ⅴ上級-4「180度切起こしタイプまとめ」講座報告

2018年12月08日、第十六回Ⅴ上級-4「折り紙建築士養成講座 in 九州」の報告です。
お題は「180度切起こしタイプまとめ」
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
五十嵐暁浩/創作「亥:2019」と有座まさよ/創作「酉:2017」と
茶谷正洋/創作「キャピタルヒル」と図形テストと
盛り沢山講座でした
a0210108_23534913.jpg
a0210108_23543086.jpg
「折り紙建築士養成講座 in 九州」では、つくりながら幾何学を学んできました。
製図も随所に盛り込んできました。
最後は簡単な図形テスト(講師の教え方チャックの意味合いが強い)。
最終回ですから、
テキスト「折り紙建築士養成講座」Lesson36、Lesson48本文の読み合わせをし、
本講座の目的再確認。
a0210108_001461.jpg
茶谷正洋/創作「キャピタルヒル」
平版が手に入ったのでクリスマスプレゼント的に。
いつも使ってるケント紙より厚く、細かい折りが多く、立ち上げ苦戦中。
努力の成果はカッコよさに現れるからガンバレ!
a0210108_022056.jpg
立ち上がった「亥:2019」を見ながら、
「この牙の表現は凄い」
「やっぱり開けてスクッと立ち上げるのはカッコいい」
と話が弾みます。
a0210108_033910.jpg
五十嵐暁浩/創作「亥:2019」
会員Anさんに解説によると、
猪は、火災除けの霊獣。神社仏閣に多く使われているハートマークの飾り模様は、猪目(いのめ)と言い、猪の目がハート型に見え所から火災除けとして使われている。
この話を知ってか知らずか、お茶目なUさんは目をハート変形!

初参加Nさんが黙々とつくった後
「キャピタルヒルを立ち上げただけで充分満足」
「いつも使う脳ミソと全然違うところを使って新鮮」
「私にでも出来るからウチの学生達にさせたい」って、
終わって堰が切れたように話始めました。
このワクワク感と手先作業の頭脳刺激こそ折建講座の魅力です。
これにて全16回終了です。
2019年01月より第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」を始まます。
是非ご参加下さい。

2018年12月  
2018/11/22

最終第十六回Ⅴ-4「180度総まとめ」講座内容

次回2018年12月08日、最終回第16回は、180度総まとめです。
テキスト「折り紙建築士養成講座」(著:木原隆明)は基礎モデルを掲載し解説しています。
それらを応用し生まれた作品、
門人:五十嵐暁浩/創作「亥:2019」と有座まさよ/創作「酉:2017」を製作し、締めにします。
来年の干支の飾りとして愛用できます。
間に合えば、素敵なクリスマスプレゼントも(今は秘密です)
第16回 
2018/11/16

第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」ご案内

第2期「折り紙建築士養成講座 in 九州」を2019年1月より、始めます。
どうぞご参加下さい。
 2017年10月~2018年12月「折り紙建築士養成講座 in 九州」は、
2018年11月に木原隆明先生(テキスト「折り紙建築士養成講座」著者)を迎へ、より充実した講座になりました。
 新たに始める人は、前半「第2期折建講座」、
第1期修了者も楽しめる後半「折建講座応用」も加えました。
 中間に情報交換時間も盛り込んでいます。新旧交った新作発表の場になりますように。

 私家本『折り紙建築士養成講座』木原隆明:著(1,600円)を教科書に使用します。
 モデルをつくり、手と目で確認しながら、創作の基本となる図学(幾何学)を楽しく身に付け、
楽しく創作へと進みます。
 

折り紙建築は、東京工業大学名誉教授茶谷正洋氏1981年創始の日本の文化です。
 白い紙に切れ目と折れ目を入れ、立体を立ち上げ、折り畳めるのが最大の特徴です。
 折り紙建築は、型紙からつくるだけでも楽しい。 
ましてや自作が立ち上がれば、喜びは何十倍です。
紙とカッターだけで、創作と製作が簡単に出来るのも魅力です。
 自作プレゼントカードを贈ったり、お気に入りの建物を折り畳んだり、楽しみが広がります。
 手と頭をフル回転させますから脳細胞が活性化します。
 
会詳細
■開催日
毎月1回第二日曜日(都合により第三日曜日も有り) 
第1回1/13、第2回2/10、第3回3/10、第4回4/14、以降第2又は第3日曜日 
■時間 
「第2期折建講座」(第1期と同内容)13:00~15:00 
「情報交流会」(新旧会員合同)15:00~15:30(御菓子付き) 
「折建講座応用」 15:30~16:50 
■場所 
なみきスクエア会議室 または 早良市民センター会議室など 
■月会費 
「第2期折建講座」又は「折建講座応用」それぞれ1,500円 
申込みはブログメッセージ又はE-Mailで連絡下さい。詳細をご連絡致します。 
E-Mail: imaariza(あ)gmail.com ※(あ)を@に変更ください。
 迷惑mailに入ったり、携帯アドレスでは受信拒否も起り得ます。 
当日中に返信しますのでご確認願います。
                会代表―木原流折り紙建築士:有座まさよ2019年第2期講座プログラム
2018/11/12

木原隆明氏特別講座「180度切り起こしタイプ《傾斜・非対称》」「180度切り起こしタイプ《紙を手なずける》」報告

2018年11月10日は、待ちに待った4時間特別講座でした。
第14回「180度切り起こしタイプ《傾斜・非対称》」と
第15回「180度切り起こしタイプ《紙を手なずける》」です。
a0210108_22172335.jpg
先ずは肩慣らし(カッター慣らし)と、新潟サッカースタジアムつくり
なみきスクエア 会議室は2方向スケスケで、これが結構心地よいのです。
次は、XYZ座標から実際の線分長さを求めるexcel関数表「三次元の平方根の定理」
a0210108_2223292.jpg
折り紙建築180度切り起こしタイプ《傾斜・非対称》の話には、段ボール箱が登場
a0210108_22243419.jpg
「理論(頭で)の理解に行き詰まったら、手を動かして実体のあるもので試してみる。
曰く『手で考える』」
作ってみると
a0210108_22274245.jpg
a0210108_22281222.jpg
難しげなテキスト解説が身近に感じれます。
a0210108_22292877.jpg
休憩時間も傾斜の話は永遠と続きます。

後半は、折り紙建築180度切り起こしタイプ《紙を手なずける》
a0210108_22323771.jpg
大きな学びは、「直線をカッターで切るのに定規は不要」
a0210108_2234626.jpg
切線の始まりと終わりが定規に隠れることが無くなり、
カッターの刃が右に傾く、左に傾くのを
直線を意識するだけで正しい刃の当て方に矯正され、綺麗な直線が引ける。
目から鱗。

白教会
a0210108_22383356.jpg
青教会
a0210108_22392027.jpg
が立ち上がりました。
煙突のあるパオも
a0210108_22525645.jpg
a0210108_22534713.jpg
木原先生は話始めると止まらないタイプのようで、
a0210108_225607.jpg
伏と服の違いも可笑しかったのですが、
作品が雄弁で、見て触れるだけで満腹
a0210108_2259302.jpg
a0210108_23007.jpg
a0210108_2305055.jpg
a0210108_231282.jpg
SINKING CUBE(沈みゆくキューブ) と 
ROLLING CUBE(新雪の斜面を転がるキューブ)
a0210108_2331013.jpg
もちろん畳めます。
a0210108_23153189.jpg
a0210108_23155754.jpg
紙の噛み合わせで出来た折り紙建築「シェル構造」(ピエール・ルイージ・ネルヴィ的?)
a0210108_23194661.jpg
ゲートウェイ・アーチ/作:エーロ・サーリネンも、
切起こし180度タイプで立ち上がっています。

稔り多い特別講座でした。

2018年11-411-10 
2018/11/03

予備講座木原隆明氏特別講座「折り紙建築士養成講座 in 九州」

11月10日木原隆明氏特別講座の理解を即すために、
11月4日(日)予備講座を行います。内容は、
①折り紙建築180度切起こし平行タイプ基礎「破風転び切妻」「教会屋根」他 
② 折り紙建築180度切起こしハ字タイプ基礎「モニュメント」「トランスアメリカン・ピラミット」他 
です。
折り紙建築が初めてでも、簡単な作図から製作しますので、180度切起こしタイプが理解できます。

予備講座と特別講座を合わせてご参加下さい。
詳しい内容は、下記ページをご覧ください。
http://arisasira.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

http://arisasira.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
IMG_0325.jpg
 
IMG_0599三点トリミング 
2018/10/18

第十三回Ⅴ-1「フラクタル・パターンを創作しよう」講座報告

2018年10月13日、第十三回Ⅴ上級-1「足元固め・糸で手繰る」の報告です。
お題は「フラクタル・パターンを創作しよう」
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
Lesson14「ブロックの組み合せ」
Lesson41「フラクタル・パターンをつくろう」
ハサミでつくってから、オリジナル折り紙建築をつくる講座でした。
a0210108_23264090.jpg
一見複雑なLesson14・41ですが、軸対象ですからハサミで簡単に作れます。
中学校授業では第2回目に取り入れています。楽につくった後は、創作に挑戦。
増殖のパターン(相似の空間の関係を崩さずに小さくしていくプロセス)を
掴む苦労があったようです。
製図と全く関わらない会員の方も図面化するのに手間取ったかもしれません。
a0210108_2327217.jpg
a0210108_23273720.jpg
しかし、作るのは手慣れたもの。創作作品がずらりと並ぶと圧巻です。
a0210108_23275835.jpg
a0210108_23281644.jpg

さて、10/13当日は、前田さんと氏川さんのダブル講師。
有座は北海道震災復興応援ワークショップで不在でした。
日頃講師より、よっぽど丁寧な解説が有った模様。

第1回目講座で話した「ここは共学の場です。得意分野がある人が講師を務めて欲しい」が実現でき、
発起人は嬉しいかぎり。
11月は「折り紙建築士養成講座 」著者:木原隆明氏をお招きし特別講座を開きます。
まだ空きが有ります。ご興味がある方は是非ご参加下さい。
詳細⇒ https://www.facebook.com/events/256970615024793/ 
2018年10月分会計報告 
タグ:
2018/09/25

第十三回Ⅴ-1「フラクタル・パターンを創作しよう」講座内容

次回2018年10月13日第13回「フラクタル・パターンを創作しよう」講座内容説明です。

最終章-上級に入ります。

シルピンスキーの三角形で有名な増殖する形(フラクタル)は軸対象ならハサミでも簡単につくれます。
a0210108_23215563.jpg
シルピンスキーの三角形の折り紙建築版(創作:木原隆明)
シルピンスキーの三角形をハサミでつくった後、フラクタル・パターン創作をします。
親を決め、その相似形を一定法則で増殖させる
(フラクタル)と面白いカタチが生まれます。a0210108_232495.jpg難しく考えず、単純な形の組み合わせを楽しみます。
創作はこんな繰り返しの中にも隠れています。
講座初頭に作った折り紙建築「階段」もフラクタルですね。
ハサミをご持参下さい。
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明/関連ページLesson14、Lesson41 
2018/09/17

第十二回 Ⅳ-3「糸で手繰る」報告


2018年09月15日、第十二回Ⅳ特殊技法-3「足元固め・糸で手繰る」の報告です。
使用テキスト「折り紙建築士養成講座」著:木原隆明
Lesson27「陸屋根円形建物」―足元固め
Lesson34「上海ワールドファイナンシャルセンター」―糸で手繰り寄せる
a0210108_22165212.jpg
12回講座の中で初めて製図・創作無し、作成のみに集中した講座になりました。
初めての糸の手繰り寄せは、時間を要するのです。
が、各自1作品以上は完成出来ました。a0210108_2230274.jpg
Lesson27掲載「陸屋根円形建物」は、八角柱建物です。
そのままでは不安定構造なので足元固めを入れています。
これは11月特別講座「ピサの斜塔」でも使われている手法。
また、陸屋根の180度切起こしタイプは、
紙抵抗が強く、そのままでは盛り上がります。
屋根を水平に納めるため、内部に糸を張り、引っ張り調整をします。
「上海ワールドファイナンシャルセンター」も展開型図で開いた足元を引き寄せるのに、糸を使います。
秘密兵器(木原隆明先生考案)を用意し、小さな穴対応と作業効率を上げました。
a0210108_22213932.jpg
シャープペンシルには頭をカットした縫い針が仕込まれています。
つくり方は、彰国社「折り紙建築 世界の名建築をつくる」をご覧ください。
作業手順は、
a0210108_22274622.jpg
糸を仕込んだところ。
a0210108_22283433.jpg
糊代にのりを付けているところ。
a0210108_2245029.jpg
「折り紙建築士養成講座 in 九州」は、互いに教え合い共学体制です。

a0210108_22461618.jpg
情報交換では、Tさんが前回茶谷正洋作「カテドラル2」をライトボックス化した作とスペイン・コルドバ・メスキータに見立てて意匠を施した作を披露してくれました。Tさんは、訪れた世界遺産を折り紙建築化する目標を着実にこなしています。
a0210108_2251413.jpg
今回の会場は「なみきスクエア」
外から丸見えの部屋は、室内側からは解放感が有ってとても気持ちよく、
見られているのは結構快感でした。
a0210108_22525234.jpg
来月10月13日はフラクタパターンを使った増殖創作をします。
一緒に学ぶ仲間を随時募集しています。 2018年9月分 
タグ: